【保存版】東京からジャカルタ行きの直行便&LCC情報をまとめて紹介!

「ジャカルタへ一番安く行く方法を教えて!」

「LCCで直行便はあるの?」

「お得な航空会社を教えて欲しい!」

 

アジアの中でも日本から少し離れた場所にあるのが、インドネシアの首都ジャカルタ。

ジャカルタ出張や出向の際の交通費は会社持ちだから大丈夫!という人も、会社のことを考えると、できるだけチケット代は抑えて予約をしたいところ。

何を隠そう、私も零細企業の一員。チケット代が少しでも高いと上司にとやかく言われて面倒なので、直行便やLCCだとどの航空会社がお得かをまとめてみました。

【まず..】東京からジャカルタのフライト時間や時差は?

飛行機の画像

東京羽田からジャカルタのフライト時間や時差を紹介していきます。

直行便で7時間35分程度、乗り継ぎ便だと10時間以上かかります。アジアの中でも日本から意外と遠いのがジャカルタです。

また、東京とジャカルタとの時差は-2時間。東京が午後3時だったら、ジャカルタは午後1時ですね。

年中暖かい気候で年間最高平均気温は32°のジャカルタは雨季と乾季があり、乾季の4~10月がジャカルタのベストシーズンと言われています。

季節によってチケット価格も変動しますので確認しておきましょう。

料金表の画像参考:skyscanner

スカイスキャナーが出している、ジャカルタ行きのチケットの変動表です。年末12月と日本でいう年度始まりの4月が一番フライトチケットが高騰する時期になります。

ゴールデンウィークや、シルバーウィークなどが入る5月や9月はそこまで高くないというのがわかります。

というのもやはりジャカルタはビジネスの街なので、日本にとっての休暇シーズンによる影響はそこまで大きくはないのだと考えられますね。

東京ジャカルタ間直行便がある空港会社を徹底比較!

航空会社ANAの画像
ANA
JALの画像
JAL
ガルーダインドネシアの画像
ガルーダインドネシア
出発地成田/羽田成田/羽田成田/羽田
羽田発フライト時間
(片道)
行き7時間55分
帰り7時間25分
フライト料金目安
(往復)
75,000円
(早期割などあり)
72,000円
(早期割あり)
70,000円
(直前予約も大きな価格変動がない)
何ヶ月前から予約ができる?355日前350日前355日前
マイルANAマイルJALマイルANAマイル提携あり

東京とジャカルタを結ぶ直行便は、ANA、JAL、Garuda Indonesia(ガルーダインドネシア)の3社になります。

それぞれ成田、羽田から発着しており、最短時間でジャカルタに到着することができます。

料金に関しては、3社とも大きな差はありませんが、2ヶ月前から予約することで安くなる早割や、各航空会社で行なっているプロモーションの期間に予約をすると、もう少し安く予約ができます。

ANAとJALでは夏ダイヤ(3月末~10月末)の発表時期となる1月下旬と、冬ダイヤ(10月末~3月末)の発表時期となる8月下旬にそれぞれ早割プランが発売されるのが一般的です。

各航空会社のアプリやメルマガをダウンロードしておけば、お知らせが都度届きますよ♪

直前にどうしてもチケット予約をしないといけない時は、ガルーダインドネシアの公式サイトから直接予約をするのがおすすめです。

価格も一番安いですし、ガルーダインドネシアはANAの航空便を使っていることもあるので、ANAの便に乗るのと大きな差を感じることなくお得にフライト時間を過ごすことができます。

また、直前の予約だと、予約をしているそばからどんどん予約埋まってしまうので、スカイキャナーやトラベルこなどの検索ポータルサイトは使わずに、直予約が早いし確実です。

コロナウィルスが拡大してきた時に帰国指示が出た時に自分でチケットを取らないといけなかったのですが、例の検索ポータルサイトで探すと、入国拒否をしている国を経由している便なども掲載されており、かなり探しづらかったです。

直予約であれば、欠航の情報もすぐに反映されるので、急いでいる時ほど、公式サイトから直予約するのがベターです。

LCCで直行便はないの?

航空会社エアアジアの画像
Air Asia
スクートの画像
スクート
フィリピン航空の画像
フィリピン航空
経由地クアラルンプール
(マレーシア)
台湾
シンガポール
マニラ
(フィリピン)
羽田発フライト時間
(最短)
12時間40分14時間30分10時間
フライト料金目安30,000円37,000円52,000円
何ヶ月前から予約ができる?6ヶ月前
(変動あり)
6ヶ月前
(変動あり)
10ヶ月前
マイルエアアジアのBIGポイントスクートマイルANAマイル提携あり

残念ながら、現在はLCCでジャカルタに直行する便はないのが現状です。

ただしバリ行きの直行便はAir Asiaででていますので、バリ行きの方はお得にフライトが可能です。

今回紹介するのは、エアアジアと、スクート、LCCではないですが、フィリピン航空で行く方法です。

それぞれ経由地をまたぐことで、ジャカルタに行くことができます。

また、フィリピン航空はLCCではないので、食事のサービスもついています。少々到着までに時間がかかってしまいますが、その分コストが抑えられるのがメリットですね。

東京からジャカルタへのチケットは直行便&航空会社サイトで直接予約がおすすめ!

    1. 使い続ければ貯めたマイルで旅することができる!
    2. シートの座り心地が良い!
    3. 機内食がスタンダードでついてくる!
    4. 機内で動画を楽しめる!
    5. 不安な点は直接航空会社に問い合わせできる!

直行便でも7時間以上かかるジャカルタ行き。経由することにより、余計に時間もかかります。

そしてLCCでは機内食は事前予約が必要ですが、ANAやJALでは機内食がスタンダードでついてきたり、脂肪分の少ないメニューの希望もできたりと食事の面でメリットが大きいです

さらに機内では最新動画が見放題なので、飽きずにフライト時間を過ごすことができます。

個人的な視点を付け加えると、LCCは前後の座席の幅がとても狭いですが、それ以外の航空会社はエコノミークラスであっても少し余裕のあるシートなので、長時間のフライトにも耐えられます。

また、何か不安な点は仲介会社を通すことなくダイレクトに問い合わせができるという点もメリットの一つ。

私はLCCも利用したことがあるのですが、当たり前かもしませんが、荷物の制限を大きく超えてしまって追加の料金が多くかかってしまった経験があります。

LCC以外の航空会社は荷物の持ち込みや、預ける荷物も重量制限はあるものたっぷり設けられているので、チケット一枚とれば安心して旅を過ごすことができます。

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チケット予約の際に注意しておくことは?

チケット予約前に注意すべき点は2点あります。まず1点目はパスポートの有効期限が切れていないかチェックしましょう。

基本的なところですが、パスポートの有効期限と、残りのページが十分にあるか確認しましょう。

インドネシアの場合は、入国時有効期限まで6ヶ月以上期間の猶予がないと入国ができません。また、査証欄余白が見開きで丸々1ページ以上ないと入国拒否される場合もあります。

ページの残りが少ない人は市役所でページを2500円程度でページを増やすことができるので、事前に確認するようにしておきましょう。

もう1点注意すべき点は、いつも同じ航空会社を使うようにするという点です。

毎回違う航空会社に乗ると、なかなかマイルもたまりづらいですが、いつも決まった航空会社を利用することで、どんどんマイルが貯まってマイルを使ってお得な旅行ができたり、グレードが上がれば、ラウンジの利用もできるようになります。

そのために、よくつかう航空会社のマイレージカードは出発前に準備しておく必要がありますね。

以上2点に気をつけて、ジャカルタ行きのチケットを購入しましょう!

まとめ:【保存版】東京からジャカルタ行きの直行便&LCC情報をまとめて紹介!

まとめ▼
  • 東京からジャカルタ直行便はANA、JAL、ガルーダインドネシア!
  • 航空券は早めの予約がお得!
  • LCCのジャカルタ直行便は現在は運行していない!
  • トータルの所用時間は増えますがLCCだと運賃が抑えられる!
  • ジャカルタ行きのチケットを取る前にはパスポートの有効期限と残りのページ数をきちんと確認しておこう!

では今回は、東京からジャカルタへのフライト情報をまとめて紹介してきました。

出発前に事前に準備しておくべきことはたくさんありますが、一番大事なのがパスポートとチケット予約です♪

当日焦らなくて済むように、今回紹介した注意すべき点をしっかり注意して、安心して快適なフライト時間を過ごしましょう。