【徹底解説】歯が痛い！ジャカルタで買えるおすすめ市販薬を紹介！

「歯が痛い！」

「ズーンと深い痛みが取れない！」

「歯医者に行くまでもないはず…！」

歯が痛いと食事を楽しめなかったり、仕事に集中できなかったり、様々な弊害があります。

早く歯医者に行けばいいとわかっていても、仕事が忙しくてなかなか行けなかったりしますよね。

今回は応急処置ではありますが、ジャカルタで歯が痛くなった時におすすめのコンビニで購入できる市販薬を紹介していきます。

歯の痛みの原因や、おすすめの歯科医なども紹介していますので、チェックしてみてくださいね。

【応急処置】ジャカルタで歯が痛い時の4つの対処方法を紹介！

ジャカルタで歯が痛くなりだした時に使える対処方法は、全部で４つあります。

歯には神経や血管が通っており、ここが炎症してしまったり、虫歯で神経が刺激された状態になってしまうと、痛みを起こすことがあります。

まずは、痛みが生じている部分を冷やすことで、痛みは軽くなります。痛みのある部分では、炎症が起きています。冷やすことで、血流を減らして、痛みを少なくすることができます。

また、汚れによる痛みのが考えられる場合は、丁寧に歯を磨くことで、歯茎が健康な状態に戻り、痛みが引いてくれることもあります。

それでも痛みが取れない場合は、歯科医院にいける日まで痛み止めを服用して痛みを誤魔化しながらなんとかやり過ごし、早めに歯医者に行くようにしましょう。

もしも深刻な歯の病気の場合は、早く対処しなければ深刻化し、歯を抜かなければならないほど進んでしまう場合もありますので、くれぐれも放置することのないようにしましょう。

歯が痛い時におすすめのジャカルタで入手可能な市販薬まとめ！

ではここからは早速、ジャカルタで購入できる歯の痛みに効く市販薬を紹介していきます。

インドネシアの痛み止め日本の痛み止めよりも、アスピリンの含有量が少ないため、効きすぎる心配はいりません。

どれもお手頃価格で手に入りますので、チェックしてみてください。

市販薬その１:パナドール

コンビニやスーパーで手に入る、タブレット式の痛み止めです。

１シートずつ個袋で販売されており、日本円で65円ほどで購入できます。

歯の痛みはもちろん、頭痛や生理痛にも効くインドネシアのバファリンです。

市販薬その２:パナドール・エキストラ

パナドールエキストラは、カフェインが入っています。カフェインには覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用があり、風邪薬としても服用ができます。

カフェインとアスピリンの効果で、歯の痛みを和らげてくれます。

市販薬その3：ジャムウのサキット・ギギ

「ジャムウ」はインドネシア発祥の伝統医薬品として有名です。こちらの商品は、歯の痛みに効果があるよう配合されています。

主に根茎(しょうが、ウコンetc..)、木の皮、花、種子、葉、果実といった自然素材が配合されています。

日本の漢方薬のような役割で、アスピリンにアレルギーがある人は、こちらの使用がおすすめです。

以上がコンビニやスーパーで手軽に手に入る、歯の痛みに効く痛み止めです。

ジャカルタでは日本の医薬品も販売していますが、とても高価なため、同じ効果を得られるのであれば現地で購入できる医薬品でもまったく問題ありません。

私は頭痛でパナドール服用した際に、まずタブレットという点に驚きましたが即効性があり、とても助かりました。痛みだしたら、服用してみてください。

【抑えておこう！】歯が痛くなる主な原因４つとは？

ここでは歯が痛くなる主な原因を紹介していきます。

原因がわからないのが、一番不安な状態ですので、自分の歯の状態がどの状態に当てはまりそうか、チェックしてみてください。

痛みの原因その1：虫歯

虫歯とは、プラーク（歯垢）から発生する酸によって歯が溶かされ（脱灰）、穴の開いた状態のことです。

本来歯は、唾液によってコーティングされることにより、酸(細菌など)を中和しています。

ですが、様々な要因によりそれができなくなることで、細菌が悪さをして歯に穴を空け、神経に入り込み、症状が悪化すると、歯の根っこまで悪い細菌を巡らせてしまうのです。

細菌が神経まで達していると、鋭い痛みを生じることもあり、歯科医院での適切な治療が必要です。

痛みの原因その2：歯周病(歯槽膿漏)

ひと言でいうと、歯を支える歯ぐき（歯肉）や骨（歯槽骨）が壊されていく病気です。

本来、歯の根の表面にあるセメント質と歯槽骨との間に歯根膜という線維が繋がっていて、歯が骨から抜け落ちないようにしっかりと支えています。

むし歯は歯そのものが壊されていく病気ですが、歯周病はこれらの組織が壊され、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。

日本人の40歳以上の約８割がこの病気を持っていると言われており、生活習慣病の１つとして捉えられています。

軽い進行状態の場合は、歯垢の除去および歯石の除去、歯の根の面の滑択化、ぐらぐらする歯の咬み合わせの調整などで済みますが、病状が悪化すれば、歯茎を切り取りポケットの深さを調整する手術が必要になります。

痛みの原因その3：歯が割れた・折れてしまった

神経がある歯が割れると、初期症状として歯がしみたり、噛むと痛かったり、症状がすすむと何もしなくてもズキズキ痛んだりします。

神経がない歯であれば、破折部から細菌が入り込み、歯肉が腫れたり、膿がでたりします。歯が割れる事はある日突然起きる事が多く、確立した治療法もなく、非常に厄介な症状です。

打撲などにより、割れた場合は気づくことができますが、徐々にできたヒビには気づけないこともあります。

日本で歯を失う原因の11%が、この歯が割れたことによるという統計もあります。

痛みの原因その4：親知らずが生えてきた

親知らずは10代後半から20代前半で生えてくる、最後の永久歯です。

「まっすぐ完全に生えているタイプ」、「一部が露出していたり、斜めに生えているタイプ」、「完全に埋まっているタイプ」３つの生え方があります。

２番目の一部が露出していたり、斜めに生えるタイプは、隣の歯との間に歯垢が溜まりやすくなります。それが虫歯や歯周病に発展し、痛みを引き起こす原因となります。

口腔外科手術で奥歯を抜いて、歯茎を縫合する手術が必要になります。

まっすぐキレイに生えている場合や、完全に埋まっている場合はあえて抜く必要はなく、痛みも生じないのです。

【結論】早めに歯医者さんへ行き治療を開始しましょう！

痛みの原因はどれか心当たりはありましたか？痛みの原因がわからない限りは痛みがぶり返すこともあります。

心配な方は、ジャカルタでは腕がいいと評判の歯科医がありますので、早めに診てもらうことをおすすめします。

ジャカルタ中心地にクリニックを２箇所もつ、MPクリニックは日本人の来院者も多く、非常に腕がいいと有名な歯科医院です。

詳しい情報を掲載しておきますので、参考にしてみてください。

MPクリニックは、日本語対応ではありませんが、毎日営業されていますので、休みの日を使っていつでもいける歯医者です。

最先端歯科治療ができるので、少々値段が張るという口コミが多いですが安心して身を委ねることができる安心料と考えれば安いもの。

言葉が通じないのが不安な方は、翻訳アプリをフル活用するか、事前にgoogle翻訳などを用いて伝えたいことをメモしておくといいです。

歯科医院選びに迷ったら、まずはMPクリニックでみてもらいましょう！

どうしても日本語で治療を受けたいという方は、こちらの記事で日本語対応の歯科医院さんも紹介していますので、チェックしてみてください。

まとめ：歯が痛い！ジャカルタで購入可能な市販薬まとめ！

では今回はジャカルタで歯が痛くなってしまった際に、コンビニやスーパーで手軽に手に入る市販薬をまとめて紹介してきました。

ジャカルタでは、痛みを緩和してくれる成分アスピリンの量が日本の痛み止めと同等レベルの薬、そして日本円で100円もせずに手に入ります。

パナドールやジャムウを使って、一旦は様子をみてみてください。

痛みがなかなか治らない人や、歯の治療が必要な人は、早めに治療しにいきましょう。